役割分担
3記事坊主をしてしまった。
もともと夜中の授乳とか持て余していた時間を潰すために突発的に始めたので続かなくても仕方ない。
まりもさんが生まれてもうすぐ1年が経つ。
昨日、旦那がポツリと、育児・家事の分担を減らして欲しいと言った。
旦那の分担はゴミ捨て、風呂掃除、夜の食器洗い及び排水口のごみ取り、土日のオムツ替えとお風呂(入れて洗うだけ。出た後の保湿と着替えは私の仕事)、朝昼の離乳食やり。朝のみ離乳食の準備含む。
あと、毎朝私より早く起きてまりもさんの着替えをさせ、私が起きるまで子守をすること。
オムツ替えや食器洗い、風呂掃除は自らかって出たはずだった。
今回は腹が立たなかったけど(過去にもっとまりもの子守をしろと言ったら「私はいつ休めばいいの」と返されてキレたことがある)、それで負担が重いとは…とちょっと呆れた。
最近は仕事が忙しく疲れていたことがその思考の主な要因な気もするが、とりあえず考えてみた。
1番ウェイトが大きそうな食器洗いを軽減するには、食洗機を買うのが手っ取り早い。しかし金はない。
朝早く起きてまりもさんの子守をするのは、そもそも私が夜間の授乳で寝不足だったので朝少しでも1人で寝かせてほしくて頼んだ。
従って、まりもさんが夜ぐっすり寝てくれれば私が朝寝する必要はなくなり解決する。
ちなみにまりもさんは11ヶ月目の現在も1〜3回程度起きる。
ゴミ捨てをやってくれと言われたがそれは拒否した。オムツを入れた可燃ゴミは非常に重い上にまりもを抱えてゴミ捨てはしたくない。まりもを部屋に残してゴミ捨て行くのは心配なので無理。
よってこれは今後も継続していただく。
今やってもらっている家事を挙げて私がやればいいか?と順番に聞いて行ったら、「なんか私あんまりやってなかったね」と引き下がっていった。
せやな。
まりもさんは、ほぼ私にべったり。
お父ちゃんのことは好きだが、オムツ替えはとにかく逃げる。そして私の元にやってきては登ったり髪を引っ張ったりする。
お父ちゃんが抱っこ代わろうとしても度々拒否し、私にしがみつく。
旦那としては寂しいだろう。
だがそれは私が日中ずっと一緒にいるからであり、旦那の5倍くらい抱っこして、10倍くらい話しかけて、15倍くらい歌って、トータル20倍くらい相手をしてきた結果である。
算数は苦手なので計算が合わないかもしれないがそんなことはどうでもよい。
私だってオムツ替えは逃げられるし、しがみつかれたら嬉しいが重い。
髪の毛を引っ張られるのは痛い。美容院で前髪抜けた跡ありますねとか言われたくない。
どうしたらオムツ替えの間じっとしているか、昼間にどうやって自分の時間を確保するか、離乳食を食べきるまで集中力を保たせるか、試行錯誤して今に至っているし、もちろん現在も継続して悩んでいる。
旦那にとっては私は簡単に子どもの相手をしているように見えるのかもしれないが、それは私の研究結果であり、真似して一朝一夕でできるようになると思わないで欲しい。
仕事では考えて動いている筈なのになぜそれが家庭だとできないのか?と言いたい。
与えられた仕事をこなす為に順序立てて考えませんか?
手が空いたらほかにやる事ないか考えませんか?
先の仕事を楽にする為に時間があるときに準備しておきませんか?
他の人との兼ね合いで思い通りにいかなかったとき、どうすれば修正できるか考えませんか?
なぜ、それを家事や育児で実行できませんか?
旦那様におきましては、とりあえず有給でも取ってちょっと仕事は休憩して、家事育児のやり方について再検証していただきたいと願う。
生まれた時のこと ②陣痛のはじまりについて
陣痛とはどんなものなのか?
とにかく痛いらしい。
ダンプに轢かれるような痛み。
鋸で切られるような痛み。
その時が来ればわかるから!などなど…
ダンプで轢かれたことも鋸で切られたこともないのでその痛みはちょっと想像しづらい。
事前の妊婦教室で聞いた話やネット上の記事は抽象的なものが多く、ホントにその時になればわかるのか?と疑っていました。
結論的には、わかりました。
ちょっと時間かかったけど。
私にとっては、生理痛のめっちゃ重いバージョンという感じでした。
普段からそんなに生理痛無い方なので、その表現が正しいかはよくわからないですが…。
下っ腹がぐーっと締め付けられるような、握りつぶされるような、そんな感じ?だったような気が?
最初はそんなに痛くなくて、あれ、お腹になんか鈍痛がある…と重い陣痛アプリで間隔を測ってみたところ。
ぐーっと痛い時間が50秒くらい続き、
それがすーっと引いていってから、次の痛い〜が来るまで6分前後。
それが繰り返されるのを3回確認したところで、
…これが陣痛じゃね?と確信したわけです。
すごい、ホントに等間隔で来る…。
ちなみにこの時の痛みはイタタ…くらい。
呼吸もできるしやり過ごすのもそんなに苦ではないレベル(当社比)。
とりあえず病院へ連絡して現状を伝えたところ、一回検査しましょうと言われたので旦那を起こして車で連れて行ってもらいました。
この時点では子宮口1センチでした。
生まれた時のこと ①その日について
まりもがこの世に召喚されたのは2018年3月31日のお昼13時45分のことでした。
予定日から2週間も早い土曜日。
最後の楽しみにとスイーツブッフェを予約していたその当日に。
早生まれは回避したいと思っていたにも関わらず遠慮しない生誕。
花見もせぬまま入院となり。
退院した頃には桜は散っておりました。
なんとなーくそんな予感はしていたけれど(満月には注意と元職場の人から言われていた。まさしく翌日が大潮でした)、きっちり年度内納品かましてくる辺り真面目な子になりそうだなぁと思っています。
しかもおしるし→陣痛→破水と教科書通りの順番で初産に優しい仕様。
土曜の昼間というパパも立会いばっちりなタイミング、かつ親族にも連絡しやすい日時選び。
朝5時陣痛開始、入院から2時間でのスピード安産。
めっっっっちゃいい子じゃない?(親バカ)
仕方ない、スイーツブッフェキャンセルのことは許すわ…。
こうして、まりもの人生が始まったのです。